「ドラックストアーに売っているカラー材と美容室のカラー材はどこが違うの？」

ドラックストアーに売っているカラー材と４cmさんのカラー材はどこが違うのですか？

ご質問ありがとうございます。

一般的にカラー剤は１剤と２剤を混合して使用するものが多いです。
１剤はおもに染料なのでいくつか種類があることをご存じだと思いますが、２剤にも種類があり、含まれる過酸化水素の濃度によって分けられます。

美容院では過酸化水素１‾６%ものを髪の状態や希望の明るさなどによって
使いわけますが、市販されている物はこの過酸化水素の濃度が高いものが多いです。

これはどんな人が使ってもある程度の仕上がりになるようにするためです。
髪質や髪の状態を無視した薬の調合になるので希望色にするのも難しく、必要以上に髪に負担をかけダメージも与えます。

また、美容院のカラー剤に含まれるアンモニアは揮発性があり、髪に残りにくいためダメージも抑えることができます。

市販のカラー剤と美容院のカラー剤は成分だけでみてもまだまだ違いはあります。

市販のカラー剤を使いホームカラーをすればお金もそんなにかかりません。
しかし私達は美容のプロとしてお客様の髪にできるだけ負担をかけず希望のカラーリングをご提案することができます。

また、ハイライト、ローライト、バレイヤージュなど
プロならではのテクニックを駆使してデザイン性あるカラーも可能です。
ぜひカラーは美容院ですることをおすすめします！！