全日本レセプションコンテスト2013

先日、4ｃｍのお客様係り（レセプション）として代表者の広野、小泉が東京へ研修に行ってきました。

現在5名のお客様係りがいる4ｃｍですがさらに進化するための第一歩です！

今回見させていただいたレセプションコンテストですが、レセプションのコンテスト自体も第一回目ということで

美容室のレセプションというものがどれだけ大切にされてきているのかを改めて感じることができました。

それと同時に、このレセプションというお仕事についている人がどれだけお客様のことを考え、こんなにも素晴らしい想い、

そしてその情熱をお客様にお伝えしてるのか・・・などさまざまな感情を感じとることができてとても感動して見させていただきました。

競技は、「レセプショニストフレッシュ部門」「レセプショニスト部門」「レセプショニスト＆スタイリストコラボ部門」があり

いずれもシチュエーションが決まっておりお客様役の方との掛け合いが審査されていました。

とても難しいシチュエーション設定でしたがやはりそれぞれの個性があり”その人たちにしか作り出すことのできない空気感”が

感じられ、自分たち4ｃｍにも4ｃｍだからできる空気感・おもてなしをこれからも心がけて日々進化していかなければ！という

情熱をそこでいただいたように思います。

そして、特別審査員の中には2012年フランス料理界のサービスマン世界一を決める

「COUPE　GEORGES　BAOTISTE世界大会」で日本人として初めて優勝された”宮崎　辰”さんが

きてくださり特別講演会までしていただきました！！

宮崎さんは現在恵比寿の有名なフレンチレストランでメートルドテルとして働いていらっしゃるそうで、「世界のおもてなし」など

多数の本を出しているとてもすごい方です！

はじめはメートルドテルというお仕事を知らなかったのですが、お客様とスタッフをつなぎ料理をサービスする職業ときいて

提供するものは違ってもサービスをする心は同じなんだと宮崎さんはおっしゃっていて同じ心をもって仕事をしている人が

世界にはたくさんいるのだと感じました。

宮崎さんは、「自分たちはシェフの料理を101％にして提供する役割であり、サービスの力で200％にもできるんです！」

と力強く語ってくださいました。

その誇りと自信が満ち溢れた姿にサービスのプロの素晴らしさを見たような気がしました。

とてもありがたいことに東京ではとてもたくさんのことを学ばせてもらいました。

そして東京の空気に刺激をうけてこれからの4ｃｍのおもてなしはさらに進化していく予定です！

みなさん！楽しみにしていてください！

以上レセプションチームからでした☆