パーマとヘアカラーをする時の正しい順番とは?


パーマとヘアカラーって順番はどっちが先なんだろう?
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パーマをされている人
ヘアカラーをされている人
両方されている人

女性には多いと思います!
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ヘアスタイルを変えたいときはパーマやヘアカラーを使えば簡単にイメージチェンジでき、気分もあがっちゃいますよね!!

しかしパーマ、ヘアカラーをしたい時にどちらを先にするのが正しいのか知っていますか?
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今回はよくお客様から質問される
「パーマとヘアカラーをする時の正しい順番」をご紹介しましょう!
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パーマとカラーがしたいという人は参考にしてくださいね!!

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どちらが先?

パーマとヘアカラー両方したい人はどちらを先にしたら良いのでしょうか?
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結論からいうと
「パーマが先」
です!!

(これは基本的にという意味で美容室や美容師さんによってはヘアカラーが先の場合もあります。)
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パーマを先にする理由としては、ヘアカラーの色持ちのことを考えているからです。

先にヘアカラーをしてそのあとにパーマをかけることで、せっかくキレイに染まったヘアカラーがパーマの薬で抜け落ちてしまい褪色してしまいます。

「じゃあ逆にパーマを先にするとヘアカラーした時にパーマはとれないの?」

そう思う方もいるでしょう!
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パーマはしっかりと髪の毛にかかっている状態だと問題ありません。

しかしこれはちゃんとパーマをかけた後にヘアケアできている髪の毛に限ります。

ヘアケアもしないでほったらかしたままの髪の毛では、ヘアカラーをした時にパーマも一緒にとれてしまうことも。
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あとは髪質的にパーマがとれやすい人もいるので、パーマをかける前に美容師さんに
「このパーマをかけた後ヘアカラーをしたい」
という風に伝えるとヘアカラーをすることを前提にパーマをかけてくれるのでオススメです!
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パーマとヘアカラーの正しい順番はパーマが先です!!

同じ日にパーマとヘアカラーはできるの?

人によっては
・忙しくてなかなか美容室に来れない
・今日イメージチェンジをしたい

1日でパーマとヘアカラー両方したいという人もいます。

確かに気持ちはわかります。
1回で済むと楽ですしね笑
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しかし同時にパーマをするということは薬事法という法律で禁止されているんです!!!

カラー剤やパーマ剤は「医薬部外品」として分類されています。

薬事法では「医薬部外品を組み合わせて使うこと」は禁止されています。

法律でも禁止されるくらい同じ日にパーマとヘアカラーをすると髪の毛に負担がかかるんですね。
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しかし!!!

それでも同時に

パーマとヘアカラーができる方法

があるんです!

美容室によりますがパーマ剤でも医薬部外品ではなく「化粧品」に分類されるパーマ剤があります。
それならパーマとヘアカラーを同時にしても法律的には問題ありません!!
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当店4cmでも問題なくできます!!

安心してくださいね!

リタッチとパーマなら問題なくできる

例えば伸びて気になる根元の黒い部分だけヘアカラーで染めて、全体の毛先にパーマをするなら問題なくできます。

これは施術場所が根元と毛先で違うからです。
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根元はカラーするけど毛先はしない。

毛先にするのはパーマだけとなると薬事法にも問題なく、髪の毛にもダメージが少ないので優しくヘアカラーとパーマをすることができます!

このように問題なく同時にできるパターンもあるので、やはりあらかじめ美容師さんと相談して決めることがオススメです!

パーマとカラーを同時にすると髪の毛は?

美容師の立場からいうと同じ日にパーマとヘアカラーをするのは正直オススメできません!

どちらか少しだけ妥協しなくてはいけなくなるからです。

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同じ日にパーマとヘアカラーをするときは順番はあまり関係ありません。

日にちが空く場合はパーマはしっかり髪の毛に記憶できるのですが、同じ日にしてしまうと短時間でパーマを記憶させるのは無理なんです。

なので
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ヘアカラー→パーマだと最初のカラーが色落ちする。
パーマ→ヘアカラーだと最初かけたパーマがとれてしまう。

とどうしても最初にしてしまった方が後からした方に負けてしまいます。

もちろんオーダーを受けた美容師はなるべくお客様の理想の髪型に仕上げようとしますが、パーマやヘアカラーをしたばかりの髪の毛はさらに施術をすることで、どんなパーマになったりどんなカラーになるかはやってみないとわかりません。
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パーマとヘアカラーを同時にできる代わりにリスクがある。
妥協しなければいけない。

と覚えてください!!

さらにパーマとヘアカラーを同時にした髪の毛は負担が大きくダメージを受けてしまいます。

その分しっかりとヘアケアを必ずしてくださいね!
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ヘアケアせずにそのままでいるとダメージが原因でパーマがとれたり、ヘアカラーがあっという間に落ちてしまいます。

その後すぐにパーアやヘアカラーがしたくてもダメージがひどいとできなくなる可能性も・・

パーマとヘアカラーを同時にした髪の毛には必ずヘアケアをしましょう!!

あとでオススメのヘアケア方法を紹介するので参考にしてくださいね!

どのくらいの期間を空けるのがいいの?

パーマとヘアカラーは同じ日にしてしまうと、髪の毛に相当なダメージを与えてしまうことになります。

ではどのくらいの期間を空けてするのがベストなのでしょうか?
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一番髪の毛に良いベストな間隔は2週間です!!

パーマをして2週間経つと髪の毛のダメージもしっかり回復するので、ヘアカラーをしても何も問題ありません。
もちろんその間はヘアケアが必須ですよ!!
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2週間は待てない!
もう少し早くしたい!!

という人は最低でも3日間空けると良いです!

この3日間というのには理由があります。

パーマ、ヘアカラーは定着するのに48時間かかる

実はパーマやカラーは美容室でしてOK!というわけではないんです。
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パーマやヘアカラーをしたときは48時間かけてゆっくり髪の毛に定着いたします。

パーマならしっかり髪の毛がカールを記憶する
ヘアカラーならちゃんとキレイに髪の毛に色がつく

まで48時間かかるんです!

同じ日にパーマとカラーをオススメできないのはダメージの他にもこの理由があるからなんです。
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48時間以内に雑な使い方をしてしまうと、せっかくしたパーマやヘアカラーが簡単になくなることに・・

特に48時間はしっかりとヘアケアをするようにしましょう!!

縮毛矯正の場合は?

縮毛矯正とヘアカラーを一緒にしたいという人もいると思います。

縮毛矯正もパーマと同じくヘアカラーより順番は先にするのがオススメです!
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髪の毛に薬をつけて柔らかくし、高温のストレートアイロンを使う縮毛矯正は美容室の中でも1、2位を争うほど髪の毛にダメージを受けるメニューです。

カラーをしたばかりの髪の毛に縮毛矯正をするとサッとヘアカラーが落ちてしまいます。
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同じ日を避けるのもそうですし間隔を空けてするとしても、最低でも1週間〜10日くらい余裕を持ったスケジュールで行うようにしましょう!

ヘアカラーが根元だけの場合は問題なく同時にできますよ!

パーマと同じだと覚えてもらえれば良いです!

パーマ後のセルフカラーは特に危険

パーマをかけた後にセルフカラーをするのは特に危険です!!

セルフカラーとは自宅で自分でするドラッグストアなどで売られているヘアカラーのことです。
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私たち美容師はセルフカラーをオススメしていません。というのもセルフからは髪の毛にものすごく負担をかけます。

一度セルフカラーで染めたことがある人なら分かるでしょうが、染めた瞬間に髪の毛がダメージでバサバサになってしまいます。

それほど髪の毛に負担をかけるのです!

そのセルフカラーをパーマをかけたての髪の毛にするとダメージによりパーマがなくなってしまいます。
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せっかくのパーマが台無しになってしまうことに・・・

パーマの後のヘアカラーはセルフからではなく必ず美容室でするようにしましょう!

パーマとヘアカラーをしている髪の毛にはヘアケアが必要

パーマとヘアカラーをしている髪の毛はダメージを受けることに。

ダメージを受けた状態のまま放っておくとパーマがすぐとれてしまったり、ヘアカラーが色落ちしてしまいます。

そこで大切なのは自宅でのヘアケアです。

正しい方法でヘアケアをすることでパーマもカラーも長持ちして、キレイな髪の毛をキープすることができます。
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ではオススメのヘアケア方法を紹介していきましょう!

すぐに実践できる方法なので今日から始めてくださいね!!

オススメのヘアケア方法

キレイな髪の毛をキープするのに必要なのがヘアケアです。

正しいヘアケアをしていると髪の毛にツヤがでてパーマやヘアカラーが長持ちします。

特に大切なのはシャンプーの方法とドライヤーの方法です。
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この2つが正しい方法で行われていればヘアケアとしてはバッチリです!!

ではオススメのヘアケア方法を紹介していきましょう!!

シャンプーの方法

毎日するシャンプーの方法はとても重要です。

シャンプーの方法が正しくなく間違った方法でしていると、毎日シャンプーをするたびに髪の毛が傷むことになるんです。

それほどシャンプーは重要なのです!
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シャンプーするときのポイントは2つ!

①シャンプー前にしっかり髪の毛を流すこと
②髪の毛同士をすり合わせないこと

これがシャンプーのポイントです!
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まずシャンプーをする前にしっかりとお湯で洗い流すようにしましょう!

時間をかけてお湯でしっかり流すことで、頭皮や髪の毛の汚れの7割が落ちます。

あらかじめお湯で汚れを洗い流すことで、ダメージの原因をなくすことができるんです!

ついついめんどくてサッと終わらせてしまいがちですが、時間をかけて洗いましょう!!

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シャンプーをするときはゴシゴシと髪の毛同士を強い力ですり合わせてはいけません。

摩擦は髪の毛にダメージを与えてしまうんです・・

強い力でゴシゴシ洗うと髪の毛の表面はボロボロになります。

そうなると髪の毛はパサつき、パーマもなくなり髪の毛がまとまらなくなります。
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シャンプーをするときは髪の毛を洗うではなく、頭皮を中心に洗うイメージですると良いですよ!!

ドライヤーの方法

まずドライヤーを使わないという人は絶対にダメです!!!

濡れた状態の髪の毛はとてもデリケートでダメージが受けやすい状態です。
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ドライヤーを使ってすぐ乾かさなくてはどんどん髪の毛はダメージを受けることになります!
自然乾燥はやめましょう!

ドライヤーを髪の毛に使うときは、内側から表面の順番で乾かすようにすると良いです。

髪の毛は乾かしすぎると乾燥してしまい、それもダメージの原因になります。

先に表面から乾かしてしまうと、内側の髪の毛を乾かすときに表面にも風が当たるので乾燥してしまいます。
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内側から乾かすことで髪の毛全体ムラなく乾かすことができるので、きれいに髪の毛が収まります。

髪の毛がパサつく原因はドライヤーの使い方にあるかもしれません。

髪の毛がパサつく方は一度見直してみて下さい!!

アウトバストリートメントがオススメ

アウトバストリートメントを使われている方はいますか?
ヘアケアにすごくオススメですよ!!
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アウトバストリートメントとは洗い流さないトリートメントのこと。
ドライヤーを使う前に髪の毛に直接つけるトリートメントなんです!

ダメージを受けた髪の毛の内部に浸透し、そのまま乾かすことで潤いもキープできます!
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特にヘアオイルタイプのアウトバストリートメントは髪の毛にツヤも出してくれるので、パーマやカラーをした髪の毛には相性ぴったりです!!

ダメージを補修し、髪の毛にツヤを与えてくれるアウトバストリートメントを髪の毛のためにぜひ使ってください!!

オススメのヘアケア商品

では最後にオススメのヘアケア商品をご紹介しましょう!
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今回紹介する商品はパーマとカラーをした髪の毛と相性が良いものばかりなのでぜひ一度参考にしてくださいね!

オススメのシャンプー


引用:http://www.napla.co.jp/

楽天 ナプラ ケアテクト HB シャンプー 300mL トリートメント 250g|選べるセット|組み合わせ自由|しっとり ハリ・コシ リペア スキャルプ 4タイプからご選択|

アマゾン ナプラ ケアテクトHB リペアシャンプー

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シャンプーはナプラ ケアテクトHB リペアシャンプーがオススメです!

このシャンプーはパーマやヘアカラーのダメージを補修するために作られたシャンプーです!

成分は天然由来のハーブ成分で使われていて、ノンシリコンなので頭皮にも優しく肌が荒れやすい人でも問題なく使えます。
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色々なサイトでも高評価を得ているこのシャンプーは髪の毛のダメージ補修に最適です!

すごくオススメですよ!!

口コミ

乾燥してハイダメージ向けです。
パーマ&カラーでシャンプー時の絡みがストレスで発狂寸前でしたが、こちらを使って正気を取り戻しました。
かと言ってシリコン入りみたいにツルツルにはなりゃしませんがノンシリコンでこの指通りは素晴らしい。
私は頭の油でないので合っています。
引用:https://www.amazon.co.jp/

ディーセス エルジューダ MO


引用:https://www.milbon.co.jp/brand/detail/52

楽天 【送料無料!!】ミルボン ディーセス エルジューダ MO

アマゾン ディーセス エルジューダ MO

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髪の毛のダメージ補修・うるおいやツヤを求めるならこのアウトバストリートメントがオススメです!

髪の毛の水分量を調節してくれるので、このオイルをつけて乾かすと乾かしすぎを防いでくれる働きが

ツルッとした手触りになり、パーマやカラーをした髪の毛をキレイに見せてくれます!
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濡れている状態の髪の毛につけてドライヤーを当てるだけなのでとても簡単に使えますよ!

使いやすくて確かな効果。

ダメージヘアにはこのアウトバストリートメントです!

口コミ

臭いも効果も良いです。
髪質は乾燥、硬毛、剛毛です。
これを使い始めてから確実に髪の毛の乾燥が気にならなくなりヘアアレンジやドライヤーが簡単になりました。
リピートします。
引用:https://www.amazon.co.jp/

まとめ

今回は
「パーマとヘアカラーをする時の正しい順番とは?」ということでよくお客様から聞かれることや、オススメのヘアケア方法をご紹介いたしました!
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正しい順番としては
パーマ→ヘアカラーの順番です!

しかしパーマとヘアカラー両方を髪の毛にするということは、その分髪の毛には負担がかかります。
パーマやヘアカラーをして終わりではなく、その後のヘアケアが大切なんです!

ヘアケアをしないとパーマもヘアカラーもダメになってしまいますからね!
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ぜひ今回紹介したヘアケア方法やヘアケア商品を参考にしてください!

したい髪型はたくさんあると思います。
その時は美容師さんと相談して、
髪の毛になるべく負担をかけないように計画を立てるとキレイな髪の毛でパーマやヘアカラーを楽しめることができますよ!!

以上(パーマとヘアカラーをする時の正しい順番とは?)でした!



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