こんにちは。

今回は特殊なヘアスタイルのお話。

ドレッドヘア!

スポンサーリンク

 

よく、黒人のレゲエミュージシャンなどがしている髪型についてお話せたいと思います。

 

 

 

ドレッドヘアで思い浮かぶのが、レゲエミュージシャンのボブマーリーですね。

 

日本人も、その出で立ちに憧れて、ドレッドヘアにする人がいます。

 

ドレッドヘアの作り方

 

では、どうやってドレッドヘアを作るのか?

 

 

日本人はまず、ほとんど真っ直ぐな髪、多少くせっ毛であっても黒人さんほど、チリチリなくせっ毛の人はなかなかいないと思います。

 

 

その真っ直ぐな髪からドレッドヘアにするには、まず、髪を細い針金などに巻きつけて細かいウェーブのパーマをかけます。

 

パーマが出来上がったら、それをクシやブラシでときます。

そうするとチリチリのアフロヘアが完成します。

 

 

それを三つ編みなどで編み込んでいって、手芸用品のかぎ針を差し込んで、毛と毛を絡ませていくと出来上がります。

美容院でやるときは、相当な時間、料金が発生します。

できる美容院と出来ない美容院も分けられますので、やりたい方はドレッドヘアの専門店へ行かれると良いでしょう。

 

ちなみに、美容室4cmでもドレッドヘアはできませんので、ご了承ください。

 

 

さて、ちょっとドレッドヘアのルーツを紐解いていきます。

なぜレゲエミュージシャンたちがドレッドヘアなのか?

 

 

レゲエの発祥地ジャマイカではラスタファリ運動という宗教的思想の運動がありました。

ラスタの人たちは宗教的思想から、髪にハサミをいれること、クシを使うことが禁じられていました。

なので、髪の毛は伸ばしっぱなし。

黒人さんは元々くせが強くアフロヘアだと思います。

 

 

それが伸びていき、クシも使えないので、自然と、髪と髪が絡まってドレッドヘアになりました。

それを見た日本人がカッコイイと思って真似たということです。

 

 

最初に書いた通り、真っ直ぐな髪の日本人はまずは、黒人さんの天然のくせっ毛を作ることから始めなければいけません。

それが針金パーマですね。

 

 

髪型もルーツを探っていくとおもしろいですね!

 

 

以上、ドレッドヘアについてのお話でした。



 スポンサーリンク