「あれ・・思ってた髪型と違う・・・」
美容室に行くときはみなさんワクワクしますよね!
ステキな、カワイイ、カッコイイ髪型になれると思うだけで、気持ちもハッピーになると思います!
しかしいざ仕上がりを見てみると
「うーん・・こんなはずじゃなかったのに・・・」
と自分のイメージしていた、希望通りの髪型にならなかった経験ありませんか?
意外とたくさんの人が毎回満足する髪型にならない。
美容室で希望の髪型のオーダーの仕方がうまくできない。ということで悩まれています。
そこで「美容室で希望の髪型を伝えれるオーダーの仕方、コツ」を伝授いたします!
「いつもなりたいをうまく髪型を伝えられない・・」
そのお悩み解決します!!
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イメージを伝えるのは難しい
髪型に限らなくても、人に自分のイメージを伝えるというのはとても難しいですよね。
いざ面と向かって話すのも照れ臭くて得意ではない人も多いと多いと思います。
今回ご紹介する髪型のオーダーの仕方のコツは、そのポイントをしっかり抑えることができると、髪型が仕上がったときに「大失敗した!」ということがなくなります!
簡単な方法なので覚えてください!!
髪型が失敗しやすいオーダーの方法
まずイメージが伝わりにくい人がよくする、共通のオーダーの方法をご紹介します!
毎回髪型のイメージが伝わらないという人は、当てはまるかもしれませんよ!!
ニュアンスだけ伝えてしまう
「カワイイ」
「クールな」
「キレイめ」
「カッコイイ」
など髪型のイメージは沢山あります!よく「〇〇系」とヘアカタログでもイメージ別で分けられていますが、そのまま美容室で
「カワイイ感じでお願いします!」
と伝えても美容師さんにそのまま思い通りの髪型が伝わることが難しいです。
異性のタイプが人それぞれ違うように、人それぞれで「カワイイ」が違ってきますからね。
「大人カワイイ」
「ボーイッシュカワイイ」
「クールでカワイイ」
「カワイイ」髪型のニュアンスだけでも、数え切れないほど種類があるので、その中から自分のしたい髪型のイメージを伝えた方が失敗になりにくいです!
髪型のニュアンスを美容師さんに伝えるのは、とてもありがたいのですが「どういうカワイイ」が好きなのか伝えた方が美容師さんにわかりやすく、なりたい髪型のイメージが伝わりやすいですよ!
「お任せで!!」というオーダー
「自分ではどんな髪型が似合うのかわからない!」という方も多いと思います。
考えるのも時間がかかるし美容室で「お任せします!」というオーダーの仕方を良くする方は気をつけてください!
お任せのオーダーは美容師としてはとても嬉しいですが、やはり最後仕上がりの時に「これじゃない感」が出やすいオーダーの仕方です。
美容師さんに髪型をお任せした以上、その美容師さんがあなたに似合う髪型にカットやカラーをしていきます。
もしその人が「真っ赤なモヒカンが似合う」と思ったらどうでしょう?
仕上がりの時にはパンクでロックな髪型の出来上がりです。
まずこんなことはありませんが笑
やはりお任せというオーダーの仕方は失敗しやすい方法かもしれません。
後日「やっぱりもう少し切ってほしい」というお客様は、お任せのオーダーで髪型を変えた人が多いです。
最低限自分がなりたい髪型のイメージを決めておく方法をオススメします!
ヘアカットのオーダーで失敗しないコツ
ではヘアカットのオーダーの仕方で失敗しない方法、コツはなんなのでしょうか?
中には自分で決めるのが苦手な人もいると思いますが、そういった人でもできる簡単なコツをご紹介していきますね!
画像を持って美容室へ行く
私が学生の時は雑誌の切り抜きをよく持っていきました笑
今はスマホでスクリーンショットや、ブックマークした画像を持ってくる方が圧倒的に多いです!
検索するとすごい数の髪型が見れますし、ヘアカタログも沢山あるのでその中からチョイスして持ってくることをオススメします。
やはり1番イメージを伝えやすい方法は画像を見せることですね!
言葉で伝えなくてもいいので照れ屋さんにもできる!
さらに1つポイントがあるのですが、髪型の画像は3〜4枚持ってくることがオーダーのコツです!
いくつかの選択肢があった方が、美容師さんもあなたの好きな髪型のタイプを知ることができるので、さらにステキな髪型を提案してくれることもありますよ!
「芸能人やモデルの画像を持って行くのが恥ずかしい・・・」
そんなことありません!みなさんガンガン持ってきていますよ!!笑
美容師としては髪型の画像を見れるというのは、イメージが伝わりやすくてとてもありがたいことです!
美容室に来る前にスマホになりたい髪型を保存しておきましょう!
切りたい長さを具体的に伝える
2つ目のオーダの仕方のコツは「長さ」についてです。
よく聞く失敗で多いのが「髪の毛が思ってたより短くなった!」ということです!
思っていたより髪の毛が短くなった失敗経験のある人に共通して多い、ヘアカットのオーダーの仕方が
「〇〇cm切ってください!」という方法です。
人は意外と「〇〇cm」という長さがイメージしにくく、いざオーダー通りに切ってみると「あれ?こんなに切るの??」ということにつながります。
切りたい長さを伝える時は
・肩
・アゴ
・口
・目
など体の部分を使った方法でオーダーすると、髪の毛が短くなりすぎた!という失敗は防げますよ!
これだけはしたくない!ということを伝える
なりたい髪型を伝えるのも大切ですが
したくないことを伝えるのもすごく大切です!
「過去に前髪を切ったら笑われたから短くしたくない」
「カワイイ雰囲気の髪型が周りに不評だった」
過去に失敗や満足しなかった経験を美容師さんにオーダーの時に伝えるだけでも十分に髪型の失敗は減らせます。
どんなに気に入った髪型でも、周りの人がどう思うか気になりますよね?
美容室に行く前に周りの人に相談して見ても良いかもしれません。
意外といいアドバイスがもらえるかも!!
ヘアカラーのオーダーで失敗しないコツ
ヘアカラーもなかなかオーダーの仕方が難しいです。
カラーでの仕上がりにイメージと違った経験がある方も多いのではないでしょうか?
カットもカラーもイメージを伝える、オーダーの仕方のコツは大きく変わらないのですが、ヘアカラーならではのオーダーの方法のコツもありますのでご紹介いたします!
ヘアカラーのなりたいイメージをしっかり決める
ヘアカラーをオーダーする方法としてイメージが伝わりにくい例が
「今よりちょっと暗めのアッシュにしてください」というオーダーの仕方です。
しかしこのカラーのオーダーの仕方だとイメージが伝わりにくいので
・カラーの色(どんなアッシュなのか)
・明るさのレベル
・ブリーチやポイントカラーを使いたいのか
この3つを伝えると美容師さんにもわかりやすいです!
もちろん具体的に決めるのは美容師さんと相談しながらでも良いので、美容室に行く前になんとなく考えておくことをオススメします!
画像と同じヘアカラーにすることは難しい
ヘアカラーのオーダーの時にもカットと同じで画像を3〜4枚持ってきていただくと良いです!!
しかしカラーの時は気を付けなければいけないことがあります。
それは画像のカラーと仕上がりのカラーが、全く同じカラーにすることが難しいということです。
雑誌やネットの画像、特にSNSなどにある写真はほとんどが画像を加工しています。
インスタグラムをされている方はわかると思いますが、画像を加工すると透明感が出たり、キレイなヘアカラーに見えるように色味が変わるので、それと同じようにヘアカラーをするのは難しいです。
さらに髪質やダメージ具合も人によって違うので、持って行く画像はイメージ程度にしておいて、実際に美容師さんと一緒にヘアカラーの見本を見ながら決めるのが、一番良い方法でイメージが伝えられるコツです。
まとめ
今回は髪型のオーダーの仕方、コツをご紹介しました!
カットの時は
・画像を2〜3枚
・切りたい長さは体の部分で伝える
・したくない事を伝える
カラーの時は
・画像を元に美容師さんとカラーを決める
・したいカラーのイメージをなんとなく決めておく
このコツを抑えるだけで簡単に美容師さんになりたい髪型のイメージを伝えることができ、「髪型が失敗した!!」ということもかなり少なくなると思います!
人にイメージを伝えるというのは、本当に難しいことですのでこの記事を参考に美容室に行ってください!
忘れそうだったら
スクリーンショットかブックマークをして、髪型の画像と一緒に美容室に持っていてくださいね笑
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